スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

驚きの黒さ…!

Madeiraワイルド♂
ワイルド♂個体。15cm↑でほぼMaxサイズだと思われます。


“クイーンオブメガクラウン”、“メガクラウンsp.マデイラ”等の名称で少数が流通したHypancistrus属(?)のプレコです。

関西と関東で流通名に違いがあったのですが、

メガクラウンsp.マデイラ :輸入時に付けられていたインボイス名そのまま
クイーンオブメガクラウン :ショップさんが独自に付けた流通名

という違いだけで、同一ロットで入荷した同種の魚という扱いで良さそうです。
…尤も他のヒパンキ同様、複数のタイプが混ざって輸入された可能性が無いとは言えませんが…( ̄▽ ̄;)

この種類の産地については“マデイラ水系のどこか”というかなり漠然とした情報しか分かっていないようで、再入荷がまるで無いのもその辺に原因があるのかも?
ただ、初入荷がアバカシス川(Rio Abacaxis)産のブラックサンダーペコルティアに混じってのものだった事から、この川が生息地である可能性が高いようです。

このアバカシス川、プレコの産地としては耳慣れない名前だったので調べてみたところ、ワイルドディスカスの産地としては以前からそれなりに知られているんですね。
マデイラ川(Rio Madeira)の途中で分岐して、より下流を流れるマウエースアスー川(Rio Maues Acu)に合流する、ウラリア水道(Pa.Uraria)と呼ばれる河川があるのですが、そこに流れ込む支流の一つらしいです。
そう言えば、この辺のエリアはアマゾン川本流を挟んでウアツマ川の対岸に当たるので、ダークエビル系との関連を調べてみると面白いかもしれません。
マウエースアスー川やその周辺はプレコの産地としては未知の領域ですし、探せば変わったのがいそうですよねぇ…

Madeira.jpg

ワイルド個体を購入された方なら身をもって実感されていると思いますが、このプレコ、状態が落ち着いている時とそうでない時での体色の変化が凄まじいです。
通常時は画像の個体達のように、黒勝ちでくすんだ黄色の模様が入るだけのパッとしない魚です。
これが身を隠す場所のない明るい環境に長時間置かれたり、病気や水質悪化で体調を崩したりすると、同じ魚とは思えないほどの鮮やかな発色を見せることがあります。
入荷直後の信じられないような発色は、長時間の輸送によるストレスと環境の変化がもたらした、ある意味奇跡的なものだったんではないかと思ったり…
なので飼育時に突然色が揚がった場合、すぐに魚の状態と水質をチェックするのをお勧めします。
…ちなみにうちではエロモで死にかけた時、購入直後の様な素晴らしいイエローを見せてくれました(´;ω;`)

MadeiraF1♂
(後ろの稚魚は入れるスペースのなくなったL066のF1達です…;)

輸入されたばかりの頃は維持すら難しい飼育難種と言われたこともありますが、落ち着いてしまえば基本的に丈夫で飼いやすい魚です。
ただ水質の悪化にはかなり弱いようで、フィルターの掃除をサボったりすると、ヒレの棘条に白やピンクの肉腫ができる病気(リムフォシスティス?)が非常に出易いです…
(特に幼魚)
これができた場合、放置しておくと急激に痩せて衰弱死するので、患部が小さいうちに切除+二次感染防止のために抗菌剤で薬浴させるのが効果的です。
…尤も体力の落ちている個体にこれをやると、トドメの一撃になりかねないので注意が必要なんですが;
基本は定期的な掃除による予防が大事ということで。

Madeiraスペシャル
極端に黒化する傾向のある本種ですが、上の画像の個体のように、かなり綺麗な発色を見せる個体もいないわけではありません。
輸入されたワイルド個体の中にも、黒化せずに『あの』発色をそのまま維持しているものがいるのかも…?
そんな個体をキープされてる方、もしいらっしゃったら是非とも飼育のコツをご教授ください~!(マジ
スポンサーサイト
プロフィール

ダンプティ

Author:ダンプティ
日常のすき間からまったりマイペースでお送りします~

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
まったりしていくがよい
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。